鳥取らくだカンファレンス誕生

特別支援教育、就労支援、家族支援、保育、療育…いろんな分野で、いろんな場面で、

みんな一生懸命がんばっている!

障害があるのは確かに大変なことが多いけど、

障害があるから~できない とか、

障害があると不幸だとか、

そんな苦しいマイナスのイメージじゃなくて、

しょうがいがあっても、

こうすればできる

しょうがいがあってもうまくいく、

しょうがいがあっても、人生は明るい!

そんなプラスのイメージで、

生きていける社会を考えていくことを目指したい!

できることやできないこと

ゆっくりだったり

苦手なことが多かったりするけど、

心豊かに人生を楽しんで行きたい!

この鳥取で

砂丘のラクダのように

ラクダ ラクダ

楽だ!

そんな作戦会議をしたいと考えています。

わが子がこの町で

幸せに暮らせるように!

熱い思いを胸に、

みんな集まれ~!\(^o^)/

奈良では

なんとカンファレンス

『なんとカンファレンス』の『なんと』は奈良県を表す「南都」と奈良県の障害支援を「なんとか」したいという気持ちの語呂合わせ。参加者の「つながり」を大切にしつつ,共にカンファレンスを作り上げ、奈良の障害支援を盛り上げるというコンセプトのもと,2012年10月の『なんとカンファレンス1st』に始まり,これまでほぼ年1回のペースで計6回のカンファレンスを開催,のべ500名以上の参加者を迎えることができました。
そんな奈良のなんとカンファレンスが私たちのモデルであり、兄貴分です♪

 

「僕は、障害は僕の中にあるのではなく、僕の外、社会の中にあると考えています。

「障害」は困っていることで、「障害者」は困っている人です。

学び方の選択肢が増えることは、学ぶことへの困っていることを減らすことにつながると思います。

障害は、困っていることがなくなれば、障害は障害ではなくなり、個性になると思います。」

そんな松谷くんの思いを実現すべく熱く活動しておられる団体です。

 

鳥取でもやりたい!

奈良では「なんとカンファレンス」。

色々な立場の人がつながって、障がい者支援を考えている。

なんとあったかい、前向きな会だろう!
鳥取でもできないかな?

人口少ないけど、力を合わせたらなんとかなるんじゃないかな?

なんとか・・・

なんとか、鳥取でもやろう!!

 

そう思ったのが、2016年夏の「なんとカンファレンスゴールデン」でのことでした。

鳥取と言えばラクダ?

おがっち先生に相談すると、

うん、やれば〜♪

鳥取には砂丘があるでしょ?

砂丘にはラクダがいるでしょ?

障害を前向きに考えようよ

障害があってもこう工夫したらできるよ!

障害があっても、楽しいこともいっぱい!

ラクダ

らくだ

楽だ〜!

鳥取は、らくだカンファレンス〜!!

こうして「鳥取らくだカンファレンス」は、2016年8月28日に誕生したのです。